First Kiss 【課題を提出いたしまする(爆)】
「ねぇ、付き合って3か月もなるのに、彼ったらまだkissすらしてこないのよ。」「どうしたら彼がその気になると思う?」 「それなら―― 」 教室の奥、恋愛指南が始まったその中心はシン・チェギョン 「小悪魔だな… あれは・・」「今はどんな男と付き合ってるんだろうなぁ。」「そりゃ、校内にはいないんだし―― 大学生とか… もしくは社会人とかじゃね?」「マジかよ・・...
View Article奏 17
ひとつ前のお話はこちら【奏 16】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12260583.html 「へ・・」立ち止まり、掴んだ腕の主へと視線をあげる。 「おまえのせいで腹が減った… ちょっと付き合え。」無茶苦茶だな・・ 自分でもそう思う。咄嗟に腕を掴んだくせに―― 「えっと・・ はぁ。」...
View Article奏 19
ひとつ前のお話はこちら【奏 18】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12269320.html 基本、いつも元気なあいつ…元気がないと思ったのはあの日ぐらいで――熱で休んだというあいつの事を一日中考えてる いや、あいつが元気がないと言うか・・困った表情を浮かべるのは、俺が原因なのかもしれない俺はあいつをダメにしてしまうかもしれない...
View Article奏 21
ひとつ前のお話はこちら【奏 20】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12282927.html 「あっ、姉ちゃん… 携帯、充電がきれてたみたいだったし、充電しておいたぜ。」「全く… 普通、携帯をソファーのクッションの下敷きになんてするか~。」テーブルの隅っこにおいた携帯に視線を向けながら、くくくっと笑いながら、チェジュンはテーブルにイチゴを置いた。...
View Article奏 23
ひとつ前のお話はこちら【奏 22】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12291583.html 『全く・・どうなってるんだか…』席に戻り、PC画面をぼんやりと見つめるガンヒョン。 チェギョンはもう終わったと――だけどイ先輩の方は…あんな風に笑うなんて・・ 意外だった。 でも…なんで笑ったんだろう?おかしなことは何もなかったのに...
View ArticleRing 中篇
シンの車に乗り込み、3人はチェギョンの家へと向かう。 「お兄さんってさ、金持ちなんだね。」幾分、緊張も解けたのか、車の中をくるりと見渡した後、チェジュンが後部座席から身を乗り出す様にしてシンに声をかける。 「そうでもないと思うが――。」 「だって、まだ若そうなのに、車、持ってるじゃん!」 「・・・・・・。」 「だけどさぁ・・ その割にはケチだよね…。」 「・・・・ 」 【なにっ!】...
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ひとつ前のお話はこちら【奏 24】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12299485.html この声は…この香りは…間違いない・・ イ先輩だ。 「先輩っ・・ タバコ臭いです…。」抱きすくめられて、バクバクと高鳴る胸の音でも、そんなの気づかれちゃダメ私と先輩は――ただの先輩と後輩になったんだから・・戸惑いを隠す様に悪態をつくチェギョン 「 !! 」...
View Article奏 27
ひとつ前のお話はこちら【奏 26】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12313133.html 「先輩・・ 料理は・・?」 頼んだ料理は未だ1品も運ばれてきてはいない...
View Article奏 29
ひとつ前のお話はこちら【奏 28】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12321367.html 「どうしたんだ… 此処に来るなんて――。」 正直、ユルが此処を知っていることにも驚きが隠せない。そう、ユルに会うのはじいさん家に行った時ぐらいで・・ 「あぁ… 少しばかり話したいことがあってさ…。」ユルはチェギョンの方をチラリとみた。...
View Article奏 31
ひとつ前のお話はこちら【奏 30】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12336332.html 『離婚する・・』 って・・ ユルさんと… 奥さんが?あの日、出会ったユルの横に立つ綺麗な女性の事をチェギョンは思い出す。 離婚するって事は…あの人は―――...
View Article奏 33
ひとつ前のお話はこちら【奏 32】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12344821.html 涙でぬれたイカでラブラブは無理かと・・ 「んじゃあ… なんて打つ?」チェギョンがガンヒョンの携帯を覗き込む。 「そうねぇ・・ あんたなんてダイキライ!」...
View Article指令? プレゼント? さてどっち?
これは・・ノモスさんからの愛のこもったXmasプレゼントなのか?それとも、無茶ぶりという名の指令なのか・・? 詳しくはこちらをご覧ください(爆)http://blogs.yahoo.co.jp/nomoshdstm/13620575.html わからないままに書く私って… 決して自分の事をイケズだと認めたわけじゃ、ありません『一蓮托生』その言葉がズンっときただけで...
View Article奏 35
ひとつ前のお話はこちら【奏 34】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12353434.html?vitality 頭の中は鮮明なのに…身体がついてこない? 急いでいるのに―― なんでこんな時にハイヒールなのよっ!靴にあたったところで仕事帰りにそのままチェギョンの家に寄ったのだ…無理もない。...
View Article奏 37
ひとつ前のお話はこちら【奏36】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12367933.html年末・・ラブラブなシンチェでしたねぇ…では・・負けずに頑張りますか(笑) 広い室内片付いているようで…片付いてない様な・・それはギョンが若い時にいろんな国を廻った時に買ってきたと思われる雑貨が統一感もなく、飾られているから...
View Article奏 39
ひとつ前のお話はこちら【奏38】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12409691.html言わずと知れたふらちゃんちです(爆) 相変わらずラブラブなシンチェでしたねぇ…(遠い目)さて・・今回は・・・私的にはかなりツボなんですけどね(笑)...
View Article無茶ぶりは感謝のしるし? 【中篇】
無茶ぶりは感謝の気持らしいです… 今年は私も、感謝の気持ちをしっかりとお伝えしなくてはっ! ねぇ・・チングな皆さん Xmasにいただきました無茶ぶりの続きですもう年越しちゃいましたね・・しかも中篇って 笑って誤魔化すべ(笑) 「じゃじゃ~ん!」両手を胸の前に組み、どや顔でシンを見るチェギョン。...
View Article正座にて反省中・・・
「結婚しないか?」 突然の言葉に正直、からかっているのかと思っただってあなたは皇太子でしょ?「冗談? だって私達はまだ高校生よ。」 あれは本当のプロポーズだったのかしら・・ まさかあなたが本当に結婚してしまうなんて思ってもいなかったしかも、同じ学校に通う・・あんな冴えない普通な女子高生と―― 私を待たなかった事を後悔させてやる… そう思ったのに――すぅっと涙が頬に伝う...
View Article奏 41
ひとつ前のお話はこちら【奏 40】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12424009.html いたって順調なシンチェ・・さてギョン君を救うべく頑張りましょうかね(激爆) いったい何曲ぐらい歌ったんだろう…ガンヒョンはデンモクをひとり握りしめ、一人、歌い続けた。私にデンモクを譲らないあたりは冷静だった・・そう言えるのかもしれないけど・・...
View Article奏 43
ひとつ前のお話はこちら【奏 42】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12433918.html言わずと知れたふらちゃんちです(爆) 本日、そのふらちゃんことfluffさんが100万hitを迎えました。いやぁ~、実にめでたい♪しかも記念のお話でブラックユル君なる課題をコンプリート更新するらしい彼女のユル君は基本ホワイトだったので、こちらも楽しみです♥...
View Article奏 45
ひとつ前のお話はこちら【奏 44】http://blogs.yahoo.co.jp/ziziipuu/12447337.html がっつりお休み気分だったんですけど…やられました それにしても…。」 ガンヒョンは盛大なため息をつく「男って、付き合う女次第でここまで変わるものなのかしら・・」 「「 へ・・・。」」 チェギョンとシンは顔を見合わせる...
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